遺産争族 向井理 第4話 榮倉奈々 余貴美子 室井滋 板谷由夏 鈴木浩介 岸本加世子 岸部一徳 伊東四朗 [ドラマ]

遺産争族テレビ朝日系

向井理が“闘わないヒーロー”に。
遺産相続をめぐるヒューマンホームドラマ


放送日11月12日
毎週木曜 21:00~21:54
主題歌:ラブとピース!/いきものがかり

第4話【家族が壊れていく…嫁VS姑戦争勃発!!遺産10億の行方は…!?】

恒三(岸部一徳)に預けた婚姻届がいまだ
提出されておらず、しかも真っ二つに
破られていたことを知った育生(向井理)と
楓(榮倉奈々)はがく然。

楓と家族の仲を悪くさせないようと婿に入った
育生だったが、さすがに我慢も限界に達し
「実家に帰らせていただきます」と、
楓とふたりで華子(岸本加世子)が
住む佐藤の家に戻る。
 
育生たちが出て行ったあと、
「ふたりを別れさせたいのか?」と
恒三に尋ねる龍太郎(伊東四朗)。

そんな龍太郎に恒三は、
「お義父さんさえ周りを見ていただければ、
ふたりが別れるような事態にはなりません。
お義父さんは遺産をチラつかせて、
ご自分の力を誇示したいだけですよ」と言い放つ。

一方、華子に河村家を出てきたことを話す育生と楓。

反対を押し切って婿に行き、あっという間に
戻ってきた育生に華子は呆れるが、
「お金が全てじゃない。

育生を失いたくない」という楓の固い決意を聞き、
しぶしぶ家に泊めてやることに…。

だが、次第に育生と楓の金銭感覚の
違いが浮き彫りになり…?
 
その頃、河村家では「育生が居ぬ間に…」と、
月子(室井滋)、凜子(板谷由夏)たちが
龍太郎にある提案を持ちかけていた。

娘たちの強欲な提案に龍太郎は
「考えておくよ」と言葉を濁すのだった。

育生とともに家を出て、今まで経験したことも
ないような質素な生活を覚悟しようとする楓。

育生は、楓との生活のために夢を諦め、
研修を終えたら勤務医になることも考え始めていた。

そして龍太郎の資産を少しでも
手に入れようと策を巡らす河村家の面々…。

思惑は次第に醜く絡まり始め…?




.


キャスト

向井理/佐藤育生 役
内科の研修医。シングルマザーとして自分を
育ててくれた母に負担を掛けないように、
奨学金を得て公立大学の医学部に入学。
外科や産婦人科で研修を続け、将来は医師が
不足している世界の地域に赴きたいと
考えている真っすぐな青年。
院内の出世争いには興味がなく、
自らを“闘わない医師”と言ってはばからない。

榮倉奈々/河村楓 役
大手葬儀会社「カワムラメモリアル」の
社長・河村恒三の一人娘。
乗馬クラブのインストラクター。
バツイチで「もう恋などしない」と思っていたが、
育生と出会い、彼の医師としての純粋な思いに触れ、
強く惹かれていく。恒三や祖父の龍太郎に
溺愛されて育った、愛され上手のちゃっかり者。

余貴美子/河村陽子 役
龍太郎の長女で恒三の妻。
恒三に寄り添う献身的な良妻賢母。
一見、控えめに見えるが、
芯の強さや度胸は姉妹の中で一番。

室井滋/矢幡月子 役
龍太郎の次女で、「カワムラメモリアル」
常務取締役。
父の勧めで有望な社員と結婚したが、
先立たれた。派手好きの浪費家で、
息子の正春を甘やかしている。

板谷由夏/河村凛子 役
龍太郎の三女。自称・写真家。
龍太郎の金でアメリカと日本を
行き来しているが、仕事の実態は不明。
末っ子ならではの人懐っこさがあるが、
打算的な一面もある。

鈴木浩介/矢幡正春 役
月子の一人息子で、「カワムラメモリアル」の
執行役員兼広報担当。いわゆるマザコンで、
突如として現れた育生に敵対心を燃やす。

岸本加世子/佐藤華子 役
育生の母。育生が7歳の時に離婚し、
女手一つで育生を育て上げた。
男勝りの快活な性格で、生命保険の
外交員として小さな営業所で売り上げ
トップをとったこともある。
育生の婿入り結婚に当初は反対する。

岸部一徳/河村恒三 役
「カワムラメモリアル」代表取締役社長。
育生の舅(しゅうと)。河村家に婿入り後、
社長に就任すると業績を伸ばし、
社名を「葬祭屋河村」から
「カワムラメモリアル」に改称。
時代に合ったさまざまな葬儀を提案し、
時代の寵児となる。一方、冷徹な
コストカッターとして知られており、
業界では“死神”と恐れられている。

伊東四朗/ 河村龍太郎 役
楓の祖父。「葬祭屋河村」の創業者で、
現「カワムラメモリアル」の会長。
5年前に妻を亡くしている。
現在、重度の糖尿病で闘病中。
孫の夫となった育生をかわいがる。



概 要

大家族に婿入りした研修医が、遺産相続の世界に
巻き込まれていく姿を描くヒューマンホームドラマ。
向井理がテレビ朝日で初の主演を務め、脚本は
「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)
などを手掛け、社会問題を取り上げた作品に
定評がある井上由美子が担当する。

向井が演じる内科に勤務する研修医・佐藤育生は、
院内の権力や出世争いには一切興味がなく、
自ら“闘わない医師”を宣言する穏やかな性格。
そんな育生が女系家族の長女・河村楓(榮倉奈々)の
婿となり、いつの間にか巻き込まれていく
遺産相続争いを通して、家族とは何かを問い掛ける。

伊東四朗、岸部一徳、余貴美子、室井滋、
板谷由夏ら実力派俳優陣が共演。

ストーリー 

佐藤育生(向井理)は、内科に勤務する研修医。

女手一つで自分を育ててくれた
母親・華子(岸本加世子)のために
奨学金で公立大学の医学部に入学した
母親思いの青年で、海外の僻地医療に従事する夢を
かなえるため、日々の研修に励んでいる。

気弱な男ではないが、院内の権力闘争には興味を示さず、
距離を置いてひょうひょうと過ごしていた。

そんな育生が、病院で出会った乗馬インストラクターの
バツイチ令嬢・河村楓(榮倉奈々)と結婚し、
彼女の実家・河村家に婿入りすることに。

だが、河村家は葬祭業大手の「カワムラメモリアル」を
経営する大家族で、会長で重度の糖尿病を患う楓の
祖父・龍太郎(伊東四朗)の遺産相続問題が勃発してしまう。

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