ドクターX〜外科医・大門未知子 米倉涼子 第10話 遠藤憲一 内田有紀 勝村政信 高畑淳子 岸部一徳 [ドラマ]

ドクターX?外科医・大門未知子?(テレビ朝日

天才外科医の活躍を描く「ドクターX」第3シリーズ! 米倉涼子が決意の最終決戦!!


放送日:2014年12月11日
毎週木曜 21:00~21:54
主題歌:愛をからだに吹き込んで/Superfly

OPE.10「汚い手術はしたくない」

「国立高度医療センター」に国会議員・十勝喜子(ジュディ・オング)が入院。

喜子は重度の心筋梗塞と肝細胞がんを患っており、
どこの病院からも手術不可能と診断されていた…。

だが、彼女は次期厚生労働大臣と噂される人物。

その病を根治させることは、国家レベルの新組織
「日本医療産業機構」の創立を実現させようとする
センター総長・天堂義人(北大路欣也)にとって、
大きな意味を持つ。

そこで天堂は、外科部長・富士川清志郎(古田新太)を
中心とした特別治療プロジェクトチームを結成。

世界初症例となる術式でオペに挑もうとする
富士川の第一助手として、大門未知子(米倉涼子)も
チームの一員に組み入れ、肝臓のオペを担当させようとする。

ところが、この手術の難易度はかつてない高さ。

雑な富士川が、開腹後に患者を襲うかもしれない
リスクを考えているとは到底思えない…。

いつもなら自ら執刀医に名乗りを上げる未知子も、
今回ばかりは「いたしません」と断固拒否。

どうしても未知子の腕が必要な富士川は、
「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)に
裏で多額の前金を渡し、なんとか未知子を
説得させようとする。

一方、天堂もこれまで破格の手術代を
支払ってきたことを盾に、未知子を威圧。

だが、晶がセンター側に請求してきた金額については、
未知子も寝耳に水…。そこへ追い打ちをかけるように、
すでに今回のオペの前金も支払い済みだと
聞かされた未知子は、長年慕ってきた晶に対する
懐疑心を膨らませていく…。

「日本医療産業機構」実現のために何がなんでも
手術を成功させようと目論む天堂 vs. 頑なに執刀を
拒み続ける未知子――“史上最大の戦い”は
遂に最終局面へと突入する!

【ゲスト】十勝 喜子 (ジュディ・オング)


予告動画[↓]クリックしてください。

http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/story/0010/




キャスト

米倉涼子/大門未知子役
フリーランスの外科医。
労働時間は厳守で、医師免許が不要な雑用は
一切引き受けない。
また、権力闘争といったしがらみには
一切関与しないなど、医学界では異色の存在。
私生活や職歴は謎に包まれているが、
医者としての腕は超一流。

遠藤憲一/海老名敬役
「国立高度医療センター」東棟の外科部長で
「東帝大学」派閥に属する。
長いものには巻かれ、弱者には強気で
接するタイプの典型。

内田有紀/城之内博美役
未知子と出会ったことでフリーに転身。
確かな腕を持つ麻酔科医で、
一人娘を育てるシングルマザーでもある。

勝村政信/加地秀樹役
「国立高度医療センター」東棟の外科副部長。
「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれるほどの腕を持つが、
「東帝大学」派閥に属し、金には汚い。

高畑淳子/白木淳子役
「国立高度医療センター」の看護師長。
“大奥”の異名をとる看護部を
らつ腕で取り仕切り、部内外から恐れられている。

岸部一徳/神原晶役
未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長。
大学病院の内情に詳しく、元
外科医という噂もあるが、
詳しい過去は不明。趣味は麻雀。

北大路欣也/天堂義人役
「国立高度医療センター」の理事。
未知子の腕を利用しようとしているが、
その意図も含め、多くの謎に包まれている。

.

概 要

ドクターX?外科医・大門未知子?
ドクターX?外科医・大門未知子?
米倉涼子演じる天才外科医・大門未知子の
型破りな活躍を描く人気シリーズの第3弾。
医学界のしがらみを嫌い、
派遣医師として活躍する未知子(米倉)が、
桁違いに高い報酬と引き換えに患者を救っていく。

「私、失敗しないので」という
未知子の決めぜりふやクールな
ヒロイン像が話題を呼び、
昨年放送された第2弾では、
平均23.0%の高視聴率を獲得した(
ビデオリサーチ関東地区調べ)。

今回、未知子は日本医学会の頂点に
君臨する特定機能病院に派遣され、
学会の覇権争いに巻き込まれる。

米倉は「今回は未知子にとって最終決戦。
『第4シーズンはいたしません』というつもりで、
全力を出し切ります」と完全燃焼を誓っている。

ストーリー

大門未知子(米倉涼子)は、大学病院の医局に属さず、
怪しげな「神原名医紹介所」に所属しながら、
さまざまな病院を渡り歩くフリーランスの外科医師。

ある時、豪華客船の事故で負傷した人々に
遭遇したことをきっかけに、「
国立高度医療センター」に派遣される。


同センターは、日本の医療技術を世界に示すために
国が威信をかけて作った特定機能病院だが、
実態は東西を代表する「東帝大学病院」と
「西京大学病院」による覇権争いの場となっていた。


未知子は医学界の“天王山”に巻き込まれながらも、
「目の前の命を救う。それを自分の命ある限り、
続けるだけ」という信念に従って突き進み、
またも旋風を巻き起こしていく。


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