はじめまして、愛しています。尾野真千子 第8話 江口洋介 速水もこみち 坂井真紀 余貴美子 藤竜也 [ドラマ]

はじめまして、愛しています。テレビ朝日系

尾野真千子と遊川和彦が初タッグ。特別養子縁組制度をテーマにしたホームドラマ

放送日2016年9月8日
毎週木曜 21:00~21:54
主題歌:槇原敬之『理由』(Buppu Label)


第8話

ハジメがいなくなった梅田家では、
美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)の
会話も消え、ただ時間だけがむなしく
流れていった。

春代(坂井真紀)や巧(速水もこみち)の
慰めも届かない。

堂本真知(余貴美子)によれば、
祖母の月子(富田靖子)と暮らしている
ハジメに虐待の様子は見られないという。

ただ、母親の泉(志田未来)はいまだ
入院中らしい。

気持ちの整理がつかない二人は、
ハジメが引き取られた長野へ
向かうことにするが…




.

キャスト

尾野真千子/梅田美奈 役
世界的に有名な指揮者を父に持つピアニスト。
10年前に結婚し、自宅で子ども向けの
ピアノ教室を開きながら国際コンクール
での入賞を目指しているが、
現在49連敗中。
理想とかけ離れた現実に思い悩む
日々を送っている。

江口洋介/梅田信次 役
美奈の夫。不動産管理会社に勤めている。
極度のお人好しで損することもしばしば
だが、性格をあらためる考えは全くない。
また、全ての出会いや出来事には意味が
あると考えている。
美奈と美奈の弾くピアノを心から
愛しているが、実はそんな彼女にも
打ち明けていない家族の秘密を抱えている。

速水もこみち/梅田巧 役
信次の弟。37歳になった今でも定職に
就かず、自堕落な生活を送っている。
常に女性関係のトラブルに巻き込ま
れているどうしようもないダメ人間だが、
どこか愛きょうがあり、憎めない。
結婚や家族制度には意味がないと
考えており、生涯独身を決め込んでいる。

坂井真紀/不破春代 役
信次の妹。8歳の娘がいるが過干渉で、
娘に依存しながら生きている。
夫に興味はない。人に取り付くのが
うまく、いいように美奈を利用して
おきながら、血のつながらない子供を
養子にしようとする彼女に優越感を抱く。

余貴美子/堂本真知 役
児童相談所のベテラン職員。
児童福祉司の資格を持っており、
梅田夫妻が男の子を養子として
引き取れるかどうかの審判を下す
立場にある。本心が分からない
不気味さを漂わせているが、
全ての言動の裏には彼女なりの意図がある。

藤竜也/追川真美 役
美奈の父。世界的に有名な指揮者。
音楽に対する情熱は常軌を逸しており、
家庭を顧みないばかりか、社会常識も
欠如している。娘の美奈とも親子とは
思えぬ距離を置き、信次のことは名前
すら覚えていない。音楽で唯一、
父娘はつなぎとめられていたが、
その呪縛は今も美奈を苦しめている。

概 要

奇才・遊川和彦が脚本を手掛ける、
特別養子縁組制度をテーマにした意欲作。
主人公のピアニスト・梅田美奈を尾野真千子、
その夫・信次を江口洋介が演じる。

題材となる特別養子縁組は日本で唯一、
血のつながらない他人同士が本当の家族
として認められる実在の戸籍制度。
対象となる子供の年齢は6歳までで、
親になることを望む夫婦には6カ月以上に
及ぶ試験期間が課せられ、
さまざまな条件を審査される。

ドラマでは、尾野と江口演じる夫婦が、
同制度を利用して実の親に捨てられた
男の子の親になることを決断し、
“本当の家族”になろうと奮闘する
6カ月の物語を、時にシビアに、
時にコミカルに描いていく。

ストーリー 

挫折続きのピアニスト・梅田美奈(尾野真千子)と、
自他ともに認めるお人好し・信次(江口洋介)は
結婚して10年になる夫婦だが、ある理由から
子供がいない。

そんな2人が、実の親に捨てられた
素性の分からない男の子の親になることを
運命と位置付け、特別養子縁組制度の利用
を試みる。

だが、6カ月というタイムリミットが
設けられた試験期間や、裁判による審議など
の条件は、まるで
「本当の親子になるためのテスト」のよう。
美奈と信次は、思いがけない出来事に
直面して初めて見えてきたパートナーの
本音や自らの欲求に戸惑い、
翻ろうされていく。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。