遺産争族 向井理 第7話 榮倉奈々 余貴美子 室井滋 板谷由夏 鈴木浩介 岸本加世子 岸部一徳 伊東四朗 [ドラマ]

遺産争族テレビ朝日系

向井理が“闘わないヒーロー”に。
遺産相続をめぐるヒューマンホームドラマ


放送日12月3日
毎週木曜 21:00~21:54
主題歌:ラブとピース!/いきものがかり

第7話【ムコ(向井理)豹変!10億総取り!?】

「寄付するのはやめて、遺産の全てを僕にください」と
龍太郎(伊東四朗)に迫った育生(向井理)。

「僕に任せてくれればうまくやります」という
育生の言葉に戸惑いながらも、龍太郎は遺言状を書き直す。

その折、河村家では陽子(余貴美子)と
恒三(岸部一徳)の離婚問題が勃発していた。

遺産を全額寄付することになれば、
この家を出て行かなくてはならない。

そのときの苦労を恒三とともにしたいとは
思わない――陽子の固い決意を聞いた
楓(榮倉奈々)も恒三も、あまりの覚悟に
絶句してしまう。

そこに育生から、
『龍太郎の寄付は白紙、家を手放す
必要はなくなった。』という報告が。

一度は喜ぶ河村家の面々だった…。

しかし『育生に全額譲渡』という新しい遺言が
明らかになり、陽子はショックで倒れてしまう。

すっかり豹変してしまった育生に戸惑いを
隠せない楓。

だが、家族が混乱に陥るうちに、
ついに楓までもが豹変し始め…!?




.


キャスト

向井理/佐藤育生 役
内科の研修医。シングルマザーとして自分を
育ててくれた母に負担を掛けないように、
奨学金を得て公立大学の医学部に入学。
外科や産婦人科で研修を続け、将来は医師が
不足している世界の地域に赴きたいと
考えている真っすぐな青年。
院内の出世争いには興味がなく、
自らを“闘わない医師”と言ってはばからない。

榮倉奈々/河村楓 役
大手葬儀会社「カワムラメモリアル」の
社長・河村恒三の一人娘。
乗馬クラブのインストラクター。
バツイチで「もう恋などしない」と思っていたが、
育生と出会い、彼の医師としての純粋な思いに触れ、
強く惹かれていく。恒三や祖父の龍太郎に
溺愛されて育った、愛され上手のちゃっかり者。

余貴美子/河村陽子 役
龍太郎の長女で恒三の妻。
恒三に寄り添う献身的な良妻賢母。
一見、控えめに見えるが、
芯の強さや度胸は姉妹の中で一番。

室井滋/矢幡月子 役
龍太郎の次女で、「カワムラメモリアル」
常務取締役。
父の勧めで有望な社員と結婚したが、
先立たれた。派手好きの浪費家で、
息子の正春を甘やかしている。

板谷由夏/河村凛子 役
龍太郎の三女。自称・写真家。
龍太郎の金でアメリカと日本を
行き来しているが、仕事の実態は不明。
末っ子ならではの人懐っこさがあるが、
打算的な一面もある。

鈴木浩介/矢幡正春 役
月子の一人息子で、「カワムラメモリアル」の
執行役員兼広報担当。いわゆるマザコンで、
突如として現れた育生に敵対心を燃やす。

岸本加世子/佐藤華子 役
育生の母。育生が7歳の時に離婚し、
女手一つで育生を育て上げた。
男勝りの快活な性格で、生命保険の
外交員として小さな営業所で売り上げ
トップをとったこともある。
育生の婿入り結婚に当初は反対する。

岸部一徳/河村恒三 役
「カワムラメモリアル」代表取締役社長。
育生の舅(しゅうと)。河村家に婿入り後、
社長に就任すると業績を伸ばし、
社名を「葬祭屋河村」から
「カワムラメモリアル」に改称。
時代に合ったさまざまな葬儀を提案し、
時代の寵児となる。一方、冷徹な
コストカッターとして知られており、
業界では“死神”と恐れられている。

伊東四朗/ 河村龍太郎 役
楓の祖父。「葬祭屋河村」の創業者で、
現「カワムラメモリアル」の会長。
5年前に妻を亡くしている。
現在、重度の糖尿病で闘病中。
孫の夫となった育生をかわいがる。



概 要

大家族に婿入りした研修医が、遺産相続の世界に
巻き込まれていく姿を描くヒューマンホームドラマ。
向井理がテレビ朝日で初の主演を務め、脚本は
「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)
などを手掛け、社会問題を取り上げた作品に
定評がある井上由美子が担当する。

向井が演じる内科に勤務する研修医・佐藤育生は、
院内の権力や出世争いには一切興味がなく、
自ら“闘わない医師”を宣言する穏やかな性格。
そんな育生が女系家族の長女・河村楓(榮倉奈々)の
婿となり、いつの間にか巻き込まれていく
遺産相続争いを通して、家族とは何かを問い掛ける。

伊東四朗、岸部一徳、余貴美子、室井滋、
板谷由夏ら実力派俳優陣が共演。

ストーリー 

佐藤育生(向井理)は、内科に勤務する研修医。

女手一つで自分を育ててくれた
母親・華子(岸本加世子)のために
奨学金で公立大学の医学部に入学した
母親思いの青年で、海外の僻地医療に従事する夢を
かなえるため、日々の研修に励んでいる。

気弱な男ではないが、院内の権力闘争には興味を示さず、
距離を置いてひょうひょうと過ごしていた。

そんな育生が、病院で出会った乗馬インストラクターの
バツイチ令嬢・河村楓(榮倉奈々)と結婚し、
彼女の実家・河村家に婿入りすることに。

だが、河村家は葬祭業大手の「カワムラメモリアル」を
経営する大家族で、会長で重度の糖尿病を患う楓の
祖父・龍太郎(伊東四朗)の遺産相続問題が勃発してしまう。

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