ドクターX〜外科医・大門未知子 米倉涼子 第7話 遠藤憲一 内田有紀 勝村政信 高畑淳子 岸部一徳 [ドラマ]

ドクターX〜外科医・大門未知子〜(テレビ朝日

天才外科医の活躍を描く「ドクターX」第3シリーズ! 米倉涼子が決意の最終決戦!!


放送日:2014年11月20日
毎週木曜 21:00~21:54
主題歌:愛をからだに吹き込んで/Superfly

OPE.7「私、勝負してないので」

久々にナイトクラブへ繰り出した大門未知子(米倉涼子)は、
「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)とダンスに興じていた。

そこへ突然、騒がしい男(古田新太)が
ボディコンギャル集団を引き連れて出現! 

クラブ中を圧倒するダンスで、
派手なパフォーマンスを繰り広げる男に、
未知子らは開いた口がふさがらない…。

だがその直後、ギャルの1人が倒れ、心肺停止状態に。

すかさず処置をしようとする未知子をなんと、
その騒がしい男が押しのけ、鮮やかに応急処置を施したのだ! 

一体、この男は何者なのか…。未知子はただただ唖然とする。

その翌日、「国立高度医療センター」では胃体部がんを
患った2人の患者、琴塚七海(銀粉蝶)と吹田静子(高林由紀子)の
術前カンファレンスが行われる。

そこで、未知子は完璧かつ迅速な術式を提案。
2人の患者の執刀医に立候補する。

だが、総長の天堂義人(北大路欣也)は未知子には執刀させない、
と一刀両断。

その日付で「西京大学病院」から赴任したと
いう医師・富士川清志郎をカンファレンスに招き入れる。

数々の論文で世界的な高評価を受け、
オペの腕も超一流だという富士川――彼はほかでもない、
未知子がクラブで出会った、あの騒がしい男だった!

結局、富士川の提案で、彼が静子のオペを、
未知子が七海のオペを担当することに。

しかも、富士川はこともあろうに、
未知子に対してオペのタイムレースを申し出る! 
さらに、富士川は外科統一部長の
海老名敬(遠藤憲一)にも宣戦布告。

辞職した元外科部長・談合坂昇の席を勝手に陣取ってしまい…。
そんな中、オペの日がやって来た! 

同時に手術を始める未知子と富士川。

ところがまもなく、医局員の誰もが
予想し得なかった事態が発生し…!?

【ゲスト】

琴塚 七海 (銀粉蝶)吹田 静子 (高林 由紀子)





キャスト

米倉涼子/大門未知子役
フリーランスの外科医。
労働時間は厳守で、医師免許が不要な雑用は
一切引き受けない。
また、権力闘争といったしがらみには
一切関与しないなど、医学界では異色の存在。
私生活や職歴は謎に包まれているが、
医者としての腕は超一流。

遠藤憲一/海老名敬役
「国立高度医療センター」東棟の外科部長で
「東帝大学」派閥に属する。
長いものには巻かれ、弱者には強気で
接するタイプの典型。

内田有紀/城之内博美役
未知子と出会ったことでフリーに転身。
確かな腕を持つ麻酔科医で、
一人娘を育てるシングルマザーでもある。

勝村政信/加地秀樹役
「国立高度医療センター」東棟の外科副部長。
「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれるほどの腕を持つが、
「東帝大学」派閥に属し、金には汚い。

高畑淳子/白木淳子役
「国立高度医療センター」の看護師長。
“大奥”の異名をとる看護部を
らつ腕で取り仕切り、部内外から恐れられている。

岸部一徳/神原晶役
未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長。
大学病院の内情に詳しく、元
外科医という噂もあるが、
詳しい過去は不明。趣味は麻雀。

北大路欣也/天堂義人役
「国立高度医療センター」の理事。
未知子の腕を利用しようとしているが、
その意図も含め、多くの謎に包まれている。


概 要

ドクターX〜外科医・大門未知子〜
ドクターX〜外科医・大門未知子〜
米倉涼子演じる天才外科医・大門未知子の
型破りな活躍を描く人気シリーズの第3弾。
医学界のしがらみを嫌い、
派遣医師として活躍する未知子(米倉)が、
桁違いに高い報酬と引き換えに患者を救っていく。

「私、失敗しないので」という
未知子の決めぜりふやクールな
ヒロイン像が話題を呼び、
昨年放送された第2弾では、
平均23.0%の高視聴率を獲得した(
ビデオリサーチ関東地区調べ)。

今回、未知子は日本医学会の頂点に
君臨する特定機能病院に派遣され、
学会の覇権争いに巻き込まれる。

米倉は「今回は未知子にとって最終決戦。
『第4シーズンはいたしません』というつもりで、
全力を出し切ります」と完全燃焼を誓っている。

ストーリー

大門未知子(米倉涼子)は、大学病院の医局に属さず、
怪しげな「神原名医紹介所」に所属しながら、
さまざまな病院を渡り歩くフリーランスの外科医師。

ある時、豪華客船の事故で負傷した人々に
遭遇したことをきっかけに、「
国立高度医療センター」に派遣される。


同センターは、日本の医療技術を世界に示すために
国が威信をかけて作った特定機能病院だが、
実態は東西を代表する「東帝大学病院」と
「西京大学病院」による覇権争いの場となっていた。


未知子は医学界の“天王山”に巻き込まれながらも、
「目の前の命を救う。それを自分の命ある限り、
続けるだけ」という信念に従って突き進み、
またも旋風を巻き起こしていく。




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