ドクターX〜外科医・大門未知子 米倉涼子 第6話 遠藤憲一 内田有紀 勝村政信 高畑淳子 岸部一徳 [ドラマ]

ドクターX〜外科医・大門未知子〜(テレビ朝日

天才外科医の活躍を描く「ドクターX」第3シリーズ! 米倉涼子が決意の最終決戦!!


放送日:2014年11月13日
毎週木曜 21:00~21:54
主題歌:愛をからだに吹き込んで/Superfly

OPE.6「これ以上は切れない」

「国立高度医療センター」の総長・天堂義人(北大路欣也)が
提唱した国家レベルの新組織「日本医療産業機構」の創立。

その実現の鍵を握る厚生労働大臣から秘密裏の依頼が…。

センターに近々検査入院してくる、
IT企業の社長・六甲貴史(金子昇)を検査の結果に関わらず、
しばらく院内で預かってほしいというのだ。

やがて、六甲は特患として入院。天堂は陰の取引については
何も知らせぬまま、事務局長・加藤峰司(渡辺いっけい)を通し、
統一部長・海老名敬(遠藤憲一)を主治医に任命する。

だが、東西の覇権争いに勝ち、戦略統合外科の
単独トップの座を射止めて有頂天になっている海老名は
「統一部長の私が検査入院患者の主治医をすることもない」と一蹴。

大門未知子(米倉涼子)に主治医の任務を押し付ける。

その矢先、センターは不穏な空気に包まれることに…。

突然、東京地検特捜部の検事・市川達也(嶋田久作)らが
六甲を訪ねて来たからだ! 

六甲は一体何をしたというのか…。

六甲と高校の同級生でもある城之内博美(内田有紀)は、
本人に直接尋ねてみるが、「それはヒミツ」と
はぐらかされるばかり…。

そんな中、六甲が重度の悪性脳腫瘍を患っており、
すべての腫瘍を取り除くのは不可能だと判明する。

無理に取り除こうとすれば、
六甲の言語機能は失われてしまうのだ! 

だが、六甲の秘密を追う特捜は天堂に対し、
センターが“隠れ蓑”である可能性を指摘し、非難。

何とか六甲の証言を得たい、とオペの延期を主張する。

一方の未知子は、手術に伴う患者のリスクを回避した上で
全腫瘍を切除する術式を模索。

だが、さすがの彼女にも最良の手段がなかなか浮かばず…!?

【ゲスト】

六甲 貴史 (金子 昇)市川 達也 (嶋田 久作)





キャスト

米倉涼子/大門未知子役
フリーランスの外科医。
労働時間は厳守で、医師免許が不要な雑用は
一切引き受けない。
また、権力闘争といったしがらみには
一切関与しないなど、医学界では異色の存在。
私生活や職歴は謎に包まれているが、
医者としての腕は超一流。

遠藤憲一/海老名敬役
「国立高度医療センター」東棟の外科部長で
「東帝大学」派閥に属する。
長いものには巻かれ、弱者には強気で
接するタイプの典型。

内田有紀/城之内博美役
未知子と出会ったことでフリーに転身。
確かな腕を持つ麻酔科医で、
一人娘を育てるシングルマザーでもある。

勝村政信/加地秀樹役
「国立高度医療センター」東棟の外科副部長。
「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれるほどの腕を持つが、
「東帝大学」派閥に属し、金には汚い。

高畑淳子/白木淳子役
「国立高度医療センター」の看護師長。
“大奥”の異名をとる看護部を
らつ腕で取り仕切り、部内外から恐れられている。

岸部一徳/神原晶役
未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長。
大学病院の内情に詳しく、元
外科医という噂もあるが、
詳しい過去は不明。趣味は麻雀。

北大路欣也/天堂義人役
「国立高度医療センター」の理事。
未知子の腕を利用しようとしているが、
その意図も含め、多くの謎に包まれている。


概 要

ドクターX〜外科医・大門未知子〜
ドクターX〜外科医・大門未知子〜
米倉涼子演じる天才外科医・大門未知子の
型破りな活躍を描く人気シリーズの第3弾。
医学界のしがらみを嫌い、
派遣医師として活躍する未知子(米倉)が、
桁違いに高い報酬と引き換えに患者を救っていく。

「私、失敗しないので」という
未知子の決めぜりふやクールな
ヒロイン像が話題を呼び、
昨年放送された第2弾では、
平均23.0%の高視聴率を獲得した(
ビデオリサーチ関東地区調べ)。

今回、未知子は日本医学会の頂点に
君臨する特定機能病院に派遣され、
学会の覇権争いに巻き込まれる。

米倉は「今回は未知子にとって最終決戦。
『第4シーズンはいたしません』というつもりで、
全力を出し切ります」と完全燃焼を誓っている。

ストーリー

大門未知子(米倉涼子)は、大学病院の医局に属さず、
怪しげな「神原名医紹介所」に所属しながら、
さまざまな病院を渡り歩くフリーランスの外科医師。

ある時、豪華客船の事故で負傷した人々に
遭遇したことをきっかけに、「
国立高度医療センター」に派遣される。


同センターは、日本の医療技術を世界に示すために
国が威信をかけて作った特定機能病院だが、
実態は東西を代表する「東帝大学病院」と
「西京大学病院」による覇権争いの場となっていた。


未知子は医学界の“天王山”に巻き込まれながらも、
「目の前の命を救う。それを自分の命ある限り、
続けるだけ」という信念に従って突き進み、
またも旋風を巻き起こしていく。




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