ドクターX〜外科医・大門未知子 米倉涼子 第5話 遠藤憲一 内田有紀 勝村政信 高畑淳子 岸部一徳 [ドラマ]

ドクターX〜外科医・大門未知子〜(テレビ朝日

天才外科医の活躍を描く「ドクターX」第3シリーズ! 米倉涼子が決意の最終決戦!!


放送日:2014年11月6日
毎週木曜 21:00~21:54
主題歌:愛をからだに吹き込んで/Superfly

OPE.5「医者の勝ち負けなんてどうでもいいんだって。 患者が勝たなきゃ意味ないじゃん」

「東帝大」派閥と「西京大」派閥による覇権争いが未だ絶えない
「国立高度医療センター」。

この状況に業を煮やした総長・天堂義人(北大路欣也)は
戦略統合外科部長を近々、東の海老名敬(遠藤憲一)か、
西の談合坂昇(伊武雅刀)のどちらかに絞ると表明する。


そんな中、経産省の大物・五十嵐裕久(吉満涼太)が結腸がんで入院。

外科部長のポストを手放したくない海老名と談合坂は、
是が非でも自らの派閥でオペを担当し、
評価を上げようと目を光らせる。

だがその矢先、一般病棟の患者・田中信五(井上順)が病室から脱走! 

担当医の談合坂がしぶしぶ田中を捜し回っている隙に、
海老名が五十嵐のオペの権利をかすめ取ってしまう。

 
結局、海老名率いる「東帝大」チームが五十嵐、
談合坂が田中のオペを担当することに。


患者のランクも手術の難易度も、五十嵐の方が圧倒的に高く、
談合坂は当然のごとく焦りを隠せない。


ところが…術前カンファレンスの場になると、
談合坂はどういった風の吹き回しか、
東と西の軋轢解消に意欲的な姿勢をアピール! 


加えて、海老名に田中のオペを
手伝ってもらいたいとまで申し出る。


そんな中、大門未知子(米倉涼子)は談合坂が
提示した術式に疑問を呈するが、
談合坂はその意見を無視し、未知子を助手に指名。


どうしても術式に納得のいかない未知子は
自分に執刀させるよう、

田中に直談判するのだが…!?

 
ほどなく、オペの日がやって来た。

未知子らは田中のオペを開始。

ところが、談合坂から海老名に執刀のバトンが渡った途端、
最悪の事態が発生する――!

【ゲスト】
田中 信五 (井上 順)・五十嵐 裕久 (吉満 涼太)





キャスト

米倉涼子/大門未知子役
フリーランスの外科医。
労働時間は厳守で、医師免許が不要な雑用は
一切引き受けない。
また、権力闘争といったしがらみには
一切関与しないなど、医学界では異色の存在。
私生活や職歴は謎に包まれているが、
医者としての腕は超一流。

遠藤憲一/海老名敬役
「国立高度医療センター」東棟の外科部長で
「東帝大学」派閥に属する。
長いものには巻かれ、弱者には強気で
接するタイプの典型。

内田有紀/城之内博美役
未知子と出会ったことでフリーに転身。
確かな腕を持つ麻酔科医で、
一人娘を育てるシングルマザーでもある。

勝村政信/加地秀樹役
「国立高度医療センター」東棟の外科副部長。
「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれるほどの腕を持つが、
「東帝大学」派閥に属し、金には汚い。

高畑淳子/白木淳子役
「国立高度医療センター」の看護師長。
“大奥”の異名をとる看護部を
らつ腕で取り仕切り、部内外から恐れられている。

岸部一徳/神原晶役
未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長。
大学病院の内情に詳しく、元
外科医という噂もあるが、
詳しい過去は不明。趣味は麻雀。

北大路欣也/天堂義人役
「国立高度医療センター」の理事。
未知子の腕を利用しようとしているが、
その意図も含め、多くの謎に包まれている。


概 要

ドクターX〜外科医・大門未知子〜
ドクターX〜外科医・大門未知子〜
米倉涼子演じる天才外科医・大門未知子の
型破りな活躍を描く人気シリーズの第3弾。
医学界のしがらみを嫌い、
派遣医師として活躍する未知子(米倉)が、
桁違いに高い報酬と引き換えに患者を救っていく。

「私、失敗しないので」という
未知子の決めぜりふやクールな
ヒロイン像が話題を呼び、
昨年放送された第2弾では、
平均23.0%の高視聴率を獲得した(
ビデオリサーチ関東地区調べ)。

今回、未知子は日本医学会の頂点に
君臨する特定機能病院に派遣され、
学会の覇権争いに巻き込まれる。

米倉は「今回は未知子にとって最終決戦。
『第4シーズンはいたしません』というつもりで、
全力を出し切ります」と完全燃焼を誓っている。

ストーリー

大門未知子(米倉涼子)は、大学病院の医局に属さず、
怪しげな「神原名医紹介所」に所属しながら、
さまざまな病院を渡り歩くフリーランスの外科医師。

ある時、豪華客船の事故で負傷した人々に
遭遇したことをきっかけに、「
国立高度医療センター」に派遣される。


同センターは、日本の医療技術を世界に示すために
国が威信をかけて作った特定機能病院だが、
実態は東西を代表する「東帝大学病院」と
「西京大学病院」による覇権争いの場となっていた。


未知子は医学界の“天王山”に巻き込まれながらも、
「目の前の命を救う。それを自分の命ある限り、
続けるだけ」という信念に従って突き進み、
またも旋風を巻き起こしていく。




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