ドクターX〜外科医・大門未知子 米倉涼子 第4話 遠藤憲一 内田有紀 勝村政信 高畑淳子 岸部一徳 [ドラマ]

ドクターX〜外科医・大門未知子〜(テレビ朝日

天才外科医の活躍を描く「ドクターX」第3シリーズ! 米倉涼子が決意の最終決戦!!


放送日:2014年10月30日
毎週木曜 21:00~21:54
主題歌:愛をからだに吹き込んで/Superfly

OPE.4「切りましょうか、私が。私なら完璧に治せますよ」





討論番組に出演した「国立高度医療センター」の
総長・天堂義人(北大路欣也)が、国家レベルの新組織を創立し、
複数の省庁に分散している医療輸出関連の権限を
一極集中させる構想を発表した! 


この権力集約構想にジャーナリスト・四方宏(松尾貴史)は
真っ向から反論。


「国立高度医療センター」内の覇権争い、
フリーランスの医師を高額報酬で雇っているとの噂までも指摘し、
番組内で徹底的に糾弾する。


しかも、それだけではない。

四方は根治不能と診断された甲状腺未分化がんを
患っていることを番組で明かす!



そして、「国立高度医療センター」の優秀さを
国民に示したければ、自分のがんを治せと
宣戦布告したのだ!

 
かくして、四方は「国立高度医療センター」に入院。

さっそく大門未知子(米倉涼子)は執刀医に名乗りを上げる。

だが、四方からフリーランス問題も指摘された手前、
センターとしても未知子に切らせるわけにはいかない…。


そこで、同センターの明暗を分けるこのオペは、
天堂がロシアから招いた“甲状腺がんのスペシャリスト”に
任せることに。


その医師とは原守(鈴木浩介)――かつて
「帝都医科大学付属第三病院」で、
未知子共に働いたことのある外科医だった!

 
ちょうどそのころ、「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)も
「国立高度医療センター」に姿を現す。

晶も心酔する“神の声”を持つ
オペラ歌手・サバロッティ(ウォルター・ロバーツ)が、
来日公演の開演直前に声が出なくなったため、
同センターでのオペを極秘手配したのだ。


甲状腺乳頭がんによって奪われた“神の声”を取り戻すべく、
さっそく手術室の扉を開く未知子。


一方の原も、四方のオペを開始する。

ところが、やがてセンターを揺るがす事態が発生し…!?

【ゲスト】

四方 宏 (松尾 貴史)

キャスト

米倉涼子/大門未知子役
フリーランスの外科医。
労働時間は厳守で、医師免許が不要な雑用は
一切引き受けない。
また、権力闘争といったしがらみには
一切関与しないなど、医学界では異色の存在。
私生活や職歴は謎に包まれているが、
医者としての腕は超一流。

遠藤憲一/海老名敬役
「国立高度医療センター」東棟の外科部長で
「東帝大学」派閥に属する。
長いものには巻かれ、弱者には強気で
接するタイプの典型。

内田有紀/城之内博美役
未知子と出会ったことでフリーに転身。
確かな腕を持つ麻酔科医で、
一人娘を育てるシングルマザーでもある。

勝村政信/加地秀樹役
「国立高度医療センター」東棟の外科副部長。
「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれるほどの腕を持つが、
「東帝大学」派閥に属し、金には汚い。

高畑淳子/白木淳子役
「国立高度医療センター」の看護師長。
“大奥”の異名をとる看護部を
らつ腕で取り仕切り、部内外から恐れられている。

岸部一徳/神原晶役
未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長。
大学病院の内情に詳しく、元
外科医という噂もあるが、
詳しい過去は不明。趣味は麻雀。

北大路欣也/天堂義人役
「国立高度医療センター」の理事。
未知子の腕を利用しようとしているが、
その意図も含め、多くの謎に包まれている。


概 要

ドクターX〜外科医・大門未知子〜
ドクターX〜外科医・大門未知子〜
米倉涼子演じる天才外科医・大門未知子の
型破りな活躍を描く人気シリーズの第3弾。
医学界のしがらみを嫌い、
派遣医師として活躍する未知子(米倉)が、
桁違いに高い報酬と引き換えに患者を救っていく。

「私、失敗しないので」という
未知子の決めぜりふやクールな
ヒロイン像が話題を呼び、
昨年放送された第2弾では、
平均23.0%の高視聴率を獲得した(
ビデオリサーチ関東地区調べ)。

今回、未知子は日本医学会の頂点に
君臨する特定機能病院に派遣され、
学会の覇権争いに巻き込まれる。

米倉は「今回は未知子にとって最終決戦。
『第4シーズンはいたしません』というつもりで、
全力を出し切ります」と完全燃焼を誓っている。

ストーリー

大門未知子(米倉涼子)は、大学病院の医局に属さず、
怪しげな「神原名医紹介所」に所属しながら、
さまざまな病院を渡り歩くフリーランスの外科医師。

ある時、豪華客船の事故で負傷した人々に
遭遇したことをきっかけに、「
国立高度医療センター」に派遣される。


同センターは、日本の医療技術を世界に示すために
国が威信をかけて作った特定機能病院だが、
実態は東西を代表する「東帝大学病院」と
「西京大学病院」による覇権争いの場となっていた。


未知子は医学界の“天王山”に巻き込まれながらも、
「目の前の命を救う。それを自分の命ある限り、
続けるだけ」という信念に従って突き進み、
またも旋風を巻き起こしていく。




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