戦力外捜査官 武井咲 TAKAHIRO 第5話 八嶋智人 徳重聡 濱田マリ YOU 柄本明 [ドラマ]

戦力外捜査官(日本テレビ系)

武井咲とTAKAHIRO演じる刑事コンビの活躍を描くコミカルなミステリー

放送日:2014年2月8日
毎週土曜 21:00~21:54
原作:似鳥鶏「戦力外捜査官姫デカ・海月千波」(河出文庫刊)

第5話

前回の事件で犯人検挙につながる推理をしたものの、
その型破りな行動から問題視されてしまった
千波(武井咲)と設楽(TAKAHIRO)。

二人は自宅謹慎を言い渡され、
上司である川萩(八嶋智人)にも同様の処分が下る。

謹慎中、千波は設楽のいる道場に顔を出し、
道場の子どもたちを連れて
遊園地に人気のヒーロー「デカシューター」の
ショーを見に行くことになる。

デカシューター役のイケメン俳優・榊に
大歓声が起こり、ショーは大いに盛り上がる。

だがショーの最中、事件が起きた。

デカシューター姿の役者が楽屋で
胸を刺されて殺されたのだ。殺されたのは風間。

デカシューターのスーツアクター、
いわばスタントマンをやっている男だった。

たまたま会場にいた中西(手塚とおる)、
非番の北里(野間口 徹)がいち早く現場に到着し、
早速検証が始まる。

実は観客席には息子を連れた川萩もいるのだが、
彼は事件にまったく気づいていないようだ。

そこへデカシューターの番組プロデューサーで
公演責任者の木場と、役者の唐沢が現れ風間の死体を見てあ然とする。

唐沢は風間の後輩のスーツアクターで、
風間に万が一のことがあった場合に備えて待機しているのだ。

舞台は30分の休憩時間になり、榊も舞台裏に駆けつけた。

風間は公演中に何者かによって殺されたようだ。

となると、犯人は舞台にあがっていない人物で、
風間が楽屋にいたことを知っていた人物・・・・・・該当するのは
風間のマネージャーで第一発見者の園田、木場、唐沢の三人だ。


さらにほかにも殺害が可能な人物がいた。

それはデカシューター役の榊。

彼は公演中、2分ほど舞台から消える時間があるのだ。

一体、誰が犯人なのか?

千波と設楽は唐沢のアリバイを調べるが、
彼は観客席から舞台を研究していたと言う。

スタッフの証言で裏も取れた。

犯人は木場か園田なのか?そのとき、
客席からショーを撮影していたカメラの画像を
見つめていた千波が何かに気づいた。

「設楽さん、私、犯人わかっちゃったかもしれません」――

今回も千波の推理が事件解決に結びつくのか?!

キャスト

武井咲/海月千波役
警視庁捜査一課18係に配属されたキャリア警部。
幹部候補生だが推理オタクで現場を希望、
いち刑事として任務に当たろうとするが、
余計なトラブルを避けたい周囲からお荷物扱いされてしまう。

TAKAHIRO/設楽恭介役
18係所属の巡査。
空手有段者の武闘派。
正義感と使命に燃える若きエースだが、
タッグを組むことになった千波に足を引っ張られる。
一方で千波の警察官としての高い志に感銘を受ける。

八嶋智人/川萩剛役
18係係長を務める警部。
ノンキャリアのたたき上げ。
設楽に千波の面倒を見るよう指示する。

徳重聡/大友洋役
18係所属の刑事(巡査部長)。
正義感の強い人情派。

木下隆行/双葉大介役
18係所属の警部補。
やり手で強引な捜査を得意とする。

濱田マリ/森山薫役
18係所属の警部補。
男まさりで上昇志向が強い。]

YOU/海月桃子役
千波の母親。
千波が警察官になることは反対したが、
キャリアになることを条件に承諾。

柄本明/越前憲正役
警視総監。
千波に警察の未来を託し、18係に送り込む。

ストーリー

推理オタクで刑事として現場に出ることを夢見てきた
キャリア組の警部・海月千波(武井咲)は、念願の警視庁捜査一課18係に配属される。

しかし、やる気全開の千波に対し、18係の刑事たちは浮かない表情。

なぜなら、千波の経歴に傷が付いた時に自分が負うことになる責任の
重さに恐れていたのだった。

彼らは、千波を戦力外扱いし、トラブルから遠ざけようと行動を厳しく制限。

さらに、武道派刑事・設楽恭介(TAKAHIRO)が彼女の“お守り”をすることに。

しかし千波は、事件解決のために自分ができることがないかと東奔西走。

はじめは困惑していた設楽も、千波の意見に耳を傾けるようになる。

概 要

戦力外捜査官
武井咲が戦力外捜査官として初の刑事役に挑む
コミカルなコメディー・タッチのドラマ。

周囲の配慮から、配属初日に“戦力外”となった
キャリア警部・海月千波(武井)が、
ノンキャリの刑事から仕事のいろはを学び、
一人前の警察官として成長していく姿を描く。

千波の相棒となるイケメン刑事・設楽恭介は、
これがドラマデビュー作となるEXILEのTAKAHIROが演じる。

武井は「“(警視庁には)実際にこんな2人がいるんだろうな”と
思われるキャラクターにしたい。原作に基づきながらも、
人間味のある関係が作れれば」と意気込む。

今作で初めて連続ドラマの脚本を手掛ける劇作家・鴻上尚史が、
似鳥鶏の原作小説をどう“料理”するのかも楽しみだ。


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